2019年1月より、様々なフィールドで「本質」を探求する多くの同志が集まり、西條が代表を務めるエッセンシャル・マネジメント・スクールが御茶ノ水に開校しました。次回は2021年11月に完全オンライン・6期募集予定です。
※4期を迎えるタイミングで、より公益性を高めより良く社会に広めていくため、2020年10月より一般社団化し運営母体が「社団法人EMS」となりました。
約3か月半の中で、講義・対話プログラム(現在はズームでの完全オンラインで行っています)を通して、本質行動学という実践学を順を追って体系的に学び、「本質」を軸に、人生、仕事、プロジェクト、チーム、教育、そして自分の望む人生といったあらゆるものを「マネジメント」していくための「本質的な知識や理論」を第一線で活躍する本質的な講師陣から学べる「本質」を探求するためのリアルスクールです。
※エッセンシャル・マネジメント・スクールHPより以下抜粋
●Essential Management School(EMS)とは何か?
EMSの本質行動学基礎原理コースでは、人間の原理、価値の原理、方法の原理、モチベーションのメタ理論、マネジメントのメタ理論といった諸原理からなるセルフマネジメントの原理と方法を学びます。そしてメンバーは、教えられる「受講生」ではなく、「参加者」として自ら自律的に学び、それぞれの組織、家庭のチームマネジメントを実践していきます。
EMSを創設した西條は、構造構成主義(本質行動学)という哲学的な体系に基づき日本最大級となる総合ボランティア支援プロジェクトを自己組織的に組織される仕組みを実現したことで、いまや世界的なインフラとなっているWorld Wide WebやWikipediaが受賞したPrix Ars Electronicaの最優秀賞(Golden Nica)を日本人として初受賞したこともあり、このEMSは設立当初から“オンラインを極める”を掲げました。
FacebookやZoom、スクールタクトといった誰でも使えるツールを駆使することで、授業のみならず、酒場やサロン、部活といった周辺的な(しかし実は学びの場を活性化するために極めて重要な)仕組みを自己組織的に生み出し、オンライン上に“リアルの学校と同型の学びの生態系”を創り上げました。そのためそこでOJT的に理論と実践を通してオンラインの学びの場を体験していた大学教員や塾講師、学校の先生たちは、リアルに集まることを禁じられたコロナ災害(COVID-19 disaster)に即座に対応することができたことで、「まさかこんな形で役立つとは」という多くの声を頂いています。
EMSの本質行動学基礎原理コース第5期では、コロナ情勢に対応するべく、もともと多忙を極める経営者、社会人、子育て中のみなさまのために、通常のオンラインでのリアルタイム受講の他に、時間と場所を選ばずに受講できるMBAL(Movie Based Active Learning)コースを3日の日程から選べる形とし、それぞれが自宅から安全に受講していただくことができます。
EMSのリアルタイムのオンライン受講とMBALコースは、チームごとに学びが進み、授業を視聴するだけでなく、Zoomでディスカッションを行い、スクールタクト上でリフレクション(レポート)を共有することで、学び合いを促進し、学びを深められるシステムになっているため、4期は実に100%の修了率となり、元々のリアル会場での修了率を上回りました。
一般的な大規模オンライン授業のMOOC: Massive Open Online Coursesの継続率は10%未満と言われていることから、EMSの学びの場がどれだけ自然にモチベーションを高める構造になっているかがわかりいただけるかと思います。
思うように活動できないこうした時代だからこそ、「このアフターコロナの時代を、本当に大切なものを大切にしながら生き抜くためにさらなる深化(進化)を遂げていきたい」と願っている方は、ぜひEssential Management Schoolの扉を叩いてみてください。
詳細やお申し込みについては、こちらからご確認ください。